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Lightsailについて

目次


はじめに


LightsailとAWSの各サービスと比較してみました。 (2022/08/01現在)

Lightsailとは


https://aws.amazon.com/jp/lightsail/faq/

https://aws.amazon.com/jp/lightsail/pricing/

Lightsailのインスタンスについて


LightsailとEC2の比較

項目 Lightsail仮想マシン EC2
複数IP 複数IPアドレスをアタッチすることが不可能 複数IPアドレスをアタッチすることが可能
コンソール出力 実践編 確認は可能
終了保護 終了保護機能なし 終了保護機能あり

Lightsailのコンテナについて


Lightsailのデータベースについて


LightsailとRDSの比較

項目 Lightsailデータベース RDS
利用料金 月額固定 利用した分だけ課金
提供OS MySQL:5.7.38 or 8.0.28のみ/PostgreSQL:10.20 or 11.15 or 12.10のみ MySQL / PostgreSQL / MSSQL / MariaDB / Aurora MySQL / Aurora PostgreSQL
インスタンスタイプ 固定で決まっているプラン変更不可 色々と選べる、プラン変更可能
サービス連携 VPC Peeringを用いてAWSサービスと連携可能 VPC Peeringなど意識することなく利用可能
ネットワーク パブリック、プライベート環境に配置可能 パブリック、プライベート環境に配置可能
監視 CPU使用率、DB接続、DISKキュー深度、DISK空き容量、ネットワークの送信/受信スループット CloudWatchにて様々なメトリック監視提供が可能
DBパラメータ CLI経由でないと更新不可 UI上で更新可能
メンテナンス CLI経由で設定が可能 UI上でスケジューリング設定可能
ログ LightsailのUI上で閲覧可能 CloudWatchLogsで閲覧とアラーム設定含めて可能
バックアップ スナップショット、5分単位で7日分保管 スナップショット、5分単位でトランザクションログをS3へ保管、最大で35日分を保管

Lightsailのロードバランサーについて


LightsailロードバランサーとELBの比較

項目 Lightsailロードバランサー ELB
利用料金 18USD Application Load Balancer 時間あたり 0.0243USD、LCU 時間あたり 0.008USD
利用可能ポート 80 or 443 80/443以外も可能
ターゲットポート 80ポートのみ ※CLI経由でカスタマイズ可能 80ポート以外も可能
サービス連携 VPC Peeringを用いてAWSサービスと連携可能 VPC Peeringなど意識することなく利用可能
証明書 LBサービスの中で取得可能、Route53 or Lightsail DNSで管理可能 ACMで取得してRoute53で管理し自動更新可能
ロギング なし S3バケットにログ保存可能
HelthCheck HealthCheckPath 設定のみ HealthCheckPort、HealthCheckProtocol、Matcherなど選択可
監視 正常なホスト数のみ CloudWatchにて様々なメトリック監視提供が可能

LightsailのDNSについて


LightsailロードバランサーとELBの比較

項目 Lightsail DNS Route53
ゾーン管理 3つまで管理可能 500ゾーンまで管理可能
ルーティングポリシー 3つまで管理可能 500ゾーンまで管理可能
ヘルスチェック 機能なし 機能あり
プライベートDNS プライベートDNS管理不可能 プライベートDNS管理可能

Lightsailのストレージについて


Lightsail DISKとEBSの比較

項目 Lightsail Disk EBS
ディスクタイプ SSDのみ SSDの他にgp3/gp2/IOPS SSDなど使用可能
暗号化 デフォルトで暗号化 暗号化の選択はユーザーにて実施
最大容量 16TB 64TB
設定サイズ 任意で指定可能 任意で指定可能

Lightsail オブジェクトストレージとS3の比較

項目 Lightsail オブジェクトストレージ S3
料金 容量と転送料金の固定、※容量もしくは転送料金超えたら課金 従量課金

Lightsail CDNとは


Lightsail CDNとCloudFrontの比較

項目 Lightsail CDN CloudFront
料金 容量と転送料金の固定、※容量もしくは転送料金超えたら課金 1TB のデータ転送 (アウト)、1,000 万件の HTTP または HTTPS リクエスト、2,000,000 件の CloudFront Function 呼び出しが毎月無料
オリジン対象 Lightsail インスタンス、コンテナ、ロードバランサーバケット S3バケット、EC2、ELB、MediaStoreコンテナ、MediaPackageエンドポイント
オリジン 複数のオリジンは不可能 複数のオリジン可能
向き不向き インスタンスやロードバランサーなどのLightsailリソースでウェブサイトまたはウェブアプリケーションをホストしているユーザー向け AWS で別のサービスを使用してウェブサイトやアプリをホストしている場合、複雑な設定が必要な場合、または1秒あたりのリクエスト数が多いワークロードや大量の動画ストリーミングで配信向け

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